5年ぶりに瞑想できた
瞑想。
心のバランスのために、仕事のアイデアのために瞑想を取り入れている人は多くなってきた。
しかし、その反面、「は?瞑想?黙って座るなんて無理!」との声も聞く。
私は、この両極を経験している。
ぶっちゃけいうと、ここ5年はヨガ指導者であったけど、瞑想ができなかった。
いいものだって分かってるり、経験の良い理解があるけど、静かに座れなかった。
だけど、ここ2週間で継続的な瞑想LIFEが戻ってきた、自分におめでとう!
今日は瞑想の継続のコツを書く。
いいものと分かっているけどできない瞑想
5年前に娘を出産して、それ以降、継続的な瞑想ができなくなってしまった。
産前は、私のバランスを取るために瞑想を朝夕は欠かさず行い、心や頭の静けさの効果も感じていた。
娘の妊娠中は、瞑想が好きすぎて、11日間のヴィッパサナー瞑想合宿に参加したほどだ。
この瞑想合宿は10日だれとも話さず、目も合わしていけない。ずっと瞑想を行う。
そんな瞑想大好き女が、産後、初めての子供の世話、仕事、旦那への怒り(笑)など頭が忙しくて、目を閉じるとそわそわしする。すぐにiPhoneいじったり、家事をしたり座るどころでなかったよ。
きっと瞑想できない人は、私のような行動を取る方が多いと思う。
瞑想するために決めたこと
だけど、ここ2週間毎日できている。自分では奇跡だと思っている。
変えたことはこれ。
- ①座る時間を決める
→家族が起きる前の朝6時/娘を迎えに行く前の夕方5時。
- ②姿勢を固定する
→壁に背を当てる。目線を後頭部から全体を見るように座る。
これは、我が恩師の吉田かよこ先生伝授されたもの。
この姿勢だと、思考が働きにくい。
- ③場所を決める
→うちは子供がいるため、おもちゃがいつもある。だけど、自分の瞑想スペースをつくり(大人1人が座れる分)常にボルスター、ブランケットを置いておく)
- ④SNSを見る時間を圧倒的に減らした
→効果大だと個人的に思う!フリーランスとなり、やはりSNSの時間が以前の5倍以上に増えた。特に、Instagramは他者と個がはっきりと区別されていて、苦しみの原因になることが多いように思える。付き合い方は模索中だが、今は、アプリを削除し、記事をあげるときにダウンロードし直している。癖になっていたインスタを開く時間が断然減り、かなり頭にスペースができたように感じる。
- ⑤セージを焚いて座る(ONOFFの切り替え)
→現在、家で過ごすことが多い。仕事、家事、子供との時間など、切り替えができない。セージを焚くことで、瞑想のONスイッチを入れるようにしている。これは、セージに限らず、お香や音楽でも良いと思う。
これら5点の中でも強力なのが、①時間を決める ②姿勢を固定する
瞑想は気づきをもたらす
瞑想ができないこの5年は
瞑想しなくても死なないからよし、いつかできるようになるだろうと思ってたけど笑、やはりやるといい。
瞑想した後によく思うのは、『モノゴトはシンプル』。
『モノゴトはシンプル』
モノゴトを難しくしてるのは、自分の思考だ。
一言で思考というとあっという間に終わってしまうけど、考えてほしい。
思考は私たちの味方にもなるし、敵にもなるし、邪魔になることもある。
私とってはもちろんいいこともたくさんあるけど、厄介なことも多いかな。
ネガティブな思考、いつも同じことをめぐってしまう思考。
でも、瞑想の後に思うことは、モノゴトはシンプルなんだということ。
それも思考である。
だけど、この思考は助けになるんだよね。
私の複雑になってしまう思考を書き換えてくように、
日々の生活にところどころいれていくといい感じだ。
きっと本当は分かってる。
でも、表層につく余計なもの!そこに到達する瞬間を増やす、感じる、思いだす。
この繰り返しだ。
自分の真にあるものに到達するための手段が今の私にとっての瞑想。
いいことづくめだよ。
まとめ
瞑想をしたいのに、瞑想ができなくて困っている人は「マイルール」を決めるといいと思う。特に大切なのは時間と姿勢だと思っている。
私ももう少しルーティン化したら、朝6時、夕方17時に瞑想ができるコミュニティをつくりたい。
限定Instagramアーカイブとかでさ。瞑想をできる仲間を増やしたいと思っているよ。
これはさらに瞑想を継続するのに強力だと思っているよ。
興味があればぜひコメントください。