RYT200卒業おめでとう
2021年5月〜7月、土日に開催されたOMYOGAのRYT200の講座の全てを担当させていただきました。
(それまでは、アーサナのみの担当。)
合計13名の生徒さんとの出逢いに心より感謝です。
『みんな、ご卒業おめでとうございます。』
心からお祝いしてるよ~!
愛しています。
講座の最初の頃の生徒さんは、大人になってからなかなかない新しい職種の出逢いや、ヨガの学びによる不安がみられている方もいましたが、だんだんと緊張が解けました。
講座の最初の方では、ヨガを教えることはできたら・・・、教える気はないと言っていた方も
講座の卒業後、どんな形であれ、「ヨガを教える」と言ってくれた心の変化はとっても嬉しかったし、勇気付けられました。
生徒さんたちの多くは、平日は仕事して、土日に講座受講という大変なスケジュールの中、本当に頑張られました。
講座の前半は、インプット時間で、ヨガの歴史やポーズや解剖学を講師から学ぶ時間。
後半は、生徒さんのアウトプットの時間、つまりレッスンを教える時間がメインとなります!
ですので、講座の一時期は、クラスを組み立てる→ティーチングをするということが段階的にあって大変な時期があるのです。
各個人にある課題です。それらを、全員が段階を得てクリアし、ヨガを教えることと心の成長に携わることができました。
生徒さんが硬い殻を破った瞬間、課題を乗り越え改善した時、体と心が変化していく時。
このような瞬間に立ち合えてこんな幸せな職業はないなと思います。
卒業式の時に、生徒さんが贈ってくださった言葉。
『準備が整った時に師が現れる。それが、ゆかり先生です。』
なんと、嬉しいお言葉を。大号泣です。
でも、その時に、私が思ったのは、
「みんな(生徒さん達)が先生だったよ」ということ。
教えることは、学ぶことで、みんなから多くのことを学ばせていただきました。
それらを得て、次の講座に向けて、生徒さんがより成長し、ヨガの学びを深められる場所を創っていきます。